ブログ

ブログ

むちうちは「ポテトチップス理論」!!
2021/06/08
慢性疾患,首・肩・背中の痛み・むちうち

神戸すみれ治療院の宮脇將です。

 

今回は「むち打ち」のお話をさせて


いただきます。


よく交通事故等の後遺症の一つにむち打ち症


と診断された方もおられると思います。

 


正式には頸椎捻挫と言い首の筋肉や靭帯が


傷ついた状態です。


また首にも関節がありその周りの靭帯が


傷ついている状態ですので首の動きが悪く


なったり痛みが出たり、血流障害により


頭痛や首凝りの様な症状が診られます。


 

余談になりますがこれから雨の時期が


多くなります。雨が降るときには低気圧が


近づき気圧が下がります。

 


皆さん山の上にポテトチップス等の密閉された


袋状の物を持って行ったことありますか?


山の上も気圧が低くいので袋がパンパンに膨れます。










関節包にも同じことが起こっているのではないかと


僕は考えており、これを勝手に


「ポテトチップス理論」


と呼んでいます。(笑)

 

このポテトチップス理論で関節包が膨れてしまう事で


雨の前や梅雨時期には頭痛や肩凝りの症状が強く


出てしまうのではないかと考えております。


 

私自身も交通事故の経験があり、雨の前や梅雨時期


には首周囲がしんどくなってしまうのでどうしても


我慢できない際には自分で自分の治療をしています。


 

自分で言うのもなんですがはやり鍼は良く効きます!